「別冊少年マガジン」創刊号(2009年10月号)のセンターカラーを飾ったのは、無名の新人作家・諫山創の初連載作品だった。
「漫画読みに問う この才能は本物か!!?」
そんな挑戦的な煽り文ともにスタートしたのが、『進撃の巨人』だった――。
壁に隔たれた世界を舞台に、人類と巨人との終わりなき戦いを描いたダーク・ファンタジー『進撃の巨人』は、独自の世界観、個性的なキャラクター、そして、圧倒的なストーリーテリングによって読者の熱狂的な支持を獲得していく。
2011年には『このマンガがすごい! 2011』オトコ編と『全国書店員が選んだおすすめコミック2011』でそれぞれ第1位を獲得し、同年第 35 回「講談社漫画賞」少年部門を受賞した。
約11年間の連載を経て、「別冊少年マガジン」(2021年5月号)をもって完結。連載完結にあたっては、最終話の掲載号が雑誌でありながら重版されたことでも話題となった。
コミックスは全34巻。2024年現在、漫画の発行部数は全世界累計で1.4億部を超えている。
2013年よりテレビアニメの放送がスタートし、2015年には実写映画化(前篇・後篇)もされるなど、舞台、ゲームなど幅広いメディアミックスが展開されてきた。
TVアニメシリーズは、Season 1~Season 3までをWITSTUDIOが、The Final SeasonをMAPPAがそれぞれ制作し、2023年秋に全94話をもって完結した。日本を代表するトップアニメーターたちによって描かれたアニメーションと映像演出は世界中で高く評価されている。
2014年に、第19回AMDアワード大賞/総務大臣賞を受賞したのを皮切りに、2022年、Global TV Drama Award 2021 Most In-Demand TV Series in the world受賞。2024年、Astra TV Awards 2023 Best Streaming Animated Series or TV Movie受賞など数多くの賞を受賞している。